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志望校を決めるときのたった1つのポイント

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志望校って決まってますか??意外と決まってない人が多いのではないでしょうか。

学校の先生とかに「そろそろ志望校決めなさい」とか言われた経験はあるのではないでしょうか。特に高校1年生、高校2年生はまだ本格的に受験じゃないので決まってない人がほとんどだと思います。

ある大学に異常に憧れがある、やりたい学問が明確に決まっていてその大学でしかできないなど、はっきりと志望校を決めている受験生は少ないです。それもそのはずです。16,17歳の高校生に対して、将来を見据えて明確に志望校を決めろという方が酷な話です。

ですので今回は志望校を決めるときのたった1つのポイントを紹介したいと思います。しかもめちゃくちゃ簡単です。誰でも一瞬で決めることができる魔法の様なテクニックです。なんか怪しい雰囲気が出ていますが、詐欺とかではありません。ちなみにこのテクニックは受験直前期は除きますので悪しからず。どちらかというと、受験初期のためです。

 第一志望はこう決めよう

早速そのポイントを紹介します。

それは、偏差値が一番高いところを第一志望にすることです。

とても簡単ですね。偏差値が高いところを第一志望にすれば終わりですから。他の要素は一切考える必要はありません。とにかく偏差値が一番高いところに設定しましょう。

このブログを見てくださっている受験生は私立文系志望が多いと思いますので、私立文系を例にとると、早稲田大学政治経済学部(70)とか慶應義塾大学経済学部(70)とかを第一志望にすればOKです。※()内は偏差値です。河合塾入試ランキングから引用。

行きたい学部の系統が決まっているならその学部系統で一番高いところにしましょう。文学系に行きたいなら早稲田大学文学部(67.5)といった感じで決めましょう。

なぜ偏差値が一番高いところにすべきなのか

方々から「ふざけるな」「そんな決め方があるか」など罵詈雑言が聞こえてきますが、なぜ偏差値が一番高いところを設定すべきなのか、理由があります。

偏差値が高い大学に行ったほうがお得

以前も書きましたが、日本の世の中は学歴社会です。学歴で判断されることは多いです。偏差値が高い、ここでは早稲田大学慶應義塾大学を挙げましたが、こういった大学に行った方が人生的にお得なのは誰も否定できません。優秀な人が集まる場所に行った方がお得ですよね。受験する以上、一番高いところを目指してなんぼです。あえて低いところを志望する理由なんてどこにもありません。

目標は高いほうがいい

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目標は高いところに設定するのがいいです。

無理な目標は立てない方がいい、と言う人がいますが、大学受験において無理な目標なんてありません。特に私立文系志望の受験生に無理なんてひとつもありません。早稲田大学慶應義塾大学は誰でも合格することができる大学です。

無理だと決めつけているのはいつでも自分自身だということに気付きましょう。身の丈に合った志望校を選んで良いことなどひとつもありません。高いところに向かって勉強すればするほど、結果はついてきます。その目標に向かって一心不乱に勉強して、成績が伸びれば、仮に別の志望校に行きたくなったとしても合格することができます。早稲田大学に合格するような実力があればMARCHならどこでも合格します。

目標を高く据えて努力することが一番の近道です。それに、仮に自分の成績が低くて周りに何か言われていても、一番偏差値が高い大学に入れば誰もぐうの音も言えません。

やり直しも可能

そうやって雑に決めると後で後悔しそう。そんな声も聞こえてきますが、安心してください。大学入学後はいくらでも自分の好きなことができます。やりたい学問があればその授業をとればいいのです。とれないのであれば授業に潜ってしまえばいいのです。

そもそもそんな心配は合格してから考えればいいのです。杞憂でしかありません。もし一番高いところに合格したらそんな心配消え去っていると思いますし。

最後に

志望校に迷っている人は偏差値が一番高いところを第一志望にしましょう。一度目標を決めてしまい、決断すればあとは努力すればいいのですから。努力すればいくらでもチャンスはあります。自分で可能性を狭めることだけは絶対にやめましょう。目標は高く!!頑張りましょう。