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学歴社会は良いものなので受験も頑張りましょう

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批判されそうなタイトルになってしまいました。

今回は学歴社会について書いていこうと思います。

まず学歴社会について皆さんはどういう印象をお持ちでしょうか?あまり良い印象を抱いていない人が多いのではないでしょうか。

事実、高校生と会話していると「学歴社会なんて嫌だ。学歴社会は良くない。」との意見をよく頂きます。「学歴社会って良いですよね。」なんて言う高校生には出会ったことがありません。

ではなぜ私はタイトルのような主張をするか、明確な理由があります。

 

学歴があるだけで可能性が広がる

これは皆さんも少しはピンとくるのではないでしょうか。

良い大学に行くと将来の選択肢が増えます。選択肢は少ないより多いほうがいいに決まってますよね。

就職活動を例に挙げてみましょう。

私立文系の大学で最高峰である早稲田・慶應の学生であればどんな企業でも就職できる可能性があります。ごく一部例外はあるかもしれませんが、皆さんでも知っているような企業には間違いなく就職できる可能性があります。

逆にあまり名の知れていない大学の場合、いわゆる一流企業に就職できる可能性は限りなくゼロに近いでしょう。何かの分野で圧倒的に突出した能力があれば別ですが、そんな人は人口の0.001%ぐらいです。

一流企業に就職することが良いことだとは全く思いませんが、本当にそこの企業に入りたいのに学歴なんかで足切りされたら嫌ですよね。裏を返せば、学歴以外に特に能力がなくても、学歴さえあれば就職できる可能性が生まれるのです。

大学受験を頑張るだけで可能性が広がるわけです。

ある程度自分を護ってくれる

学歴があると他人から攻撃されることが少なくなります。

残念ながら人間という生き物は、他人の印象を社会的ステータスで判断することがあります。そんなときに学歴があると少なくとも軽蔑はされないでしょう。

もちろん良い大学に行っているからといって調子に乗ってはいけませんが、ある程度社会的に生きやすくなるのは間違いありません。高校生の間はなかなか分からないと思いますが、大学生になると分かります。

 

大学受験を頑張れば手に入れることができます。

こんなに費用対効果が抜群なことはありません。

ですので私は「学歴社会は良いもの」だと思っています。

世の中が学歴社会という仕組みの上に成り立っているのは紛れもない事実です。その事実を嫌悪するのではなく、学歴社会をどのように利用するか考えましょう。